2018年の年末に、藤崎森林公園という公園に観光に行ってまいりました。
冬でしたが、自然がいっぱいあって、池にはたくさんのコイやカモが元気に泳いでいました。とても良い公園でした。今回はそのことに関するお話をご紹介いたします。
藤崎森林公園とは
どんな公園か
大きな池のある公園です。遊具などは特に無く、子供が遊ぶための公園というより、自然の中を歩いてリラックスするための公園といった感じです。
他にも、300年以上前に建てられた住宅や、使われなくなった鉄道などが屋外に展示されています。時間がゆっくり流れているような、のんびりとした雰囲気のある公園です。
面積はおよそ1ヘクタールくらいでしょうか。歩いてぐるっと一周するのに大体5分くらいです。
行き方
JR津田沼駅から京成バス(三山車庫行、二宮神社行など)に乗ると、途中で「藤崎森林公園入口」という停留所があるので、そこで降りて200メートルほど南に歩いた場所に存在します。
行ってみた感想
時期が時期なので、公園の緑色はちょっと控えめな感じで、人もあまりいませんでした。しかし、寒さに強い樹木はたくさん葉っぱが付いていましたし、池の水も澄んでいて綺麗でした。見えないところでしっかりと管理が行き届いているんだなぁと感じられました。大変静かでいい雰囲気の公園でした。
春か夏になったら、是非もう一度来てみようと思います。
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↑藤崎森林公園の入り口(東サイド) 周辺地域の避難場所にも指定されている、 由緒正しき公園です。 |
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↑西サイドの入り口はこんな感じ |
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↑入口から公園内部に入ってすぐのところ。
不思議な形のオブジェがありました。足元のパネルには
「非ユークリッド的形態」というタイトルがありました。
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↑池には立派なコイがいっぱいいました。 |
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↑公園内の随所で管理者の方々の努力が垣間見えます |
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↑来たのは12月なので菖蒲田も休眠中ですが、
5月頃になると美しい花菖蒲が見られるとのことです。
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↑歴史的文化財も展示してあります。これらは無料で見学できます。
旧大沢家住宅には管理人さんがいらっしゃって、中を案内してくれました。
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↑池の水は風景が映るほどに澄み渡っております |
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↑ところどころにまだ紅葉が残っていました |
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↑耐寒性のある花のようで、冬でも綺麗に咲いております |